キックスターターのクラウドファンディングで資金調達したFOVE社が開発している視線認識可能なVRヘッドマウントディスプレイ『FOVE0』が2016年11月から先行予約が開始されておりましたが、今年2017年1月より出荷するとの報道がありました、本来であれば2016年3月出荷予定だったのですがかなり遅れての出荷となりました。
2016年はHTC社のVIVE、SONY社のPSVR、Oculusなどが話題となりましたが今回は視線認識できるとのことでよりリアルに近い体験が出来るのではないかと思います。
アニメで話題になったソードアートオンラインのコラボも決まっており、あのワクワクした体験が少し身近になるかもしれませんね。
また直近ではGoogleがEyefluenceを買収、OculusはThe Eye Tribeを買収しており、今後は視線認識がスタンダードになってくるんではないでしょうか。またゲームなどだけではなく、Googleが視線認識技術を取り入れるということは広告業界も大きく動く可能性があります。多くのホームページなども360°パノラマ対応になってくると面白そうですね。今年はまさにVRネクストステージに突入しそうです。