弊社では、360度コンテンツの制作を行なっており、他にもVRアプリの開発やARアプリの開発をはじめWeb制作、3Dモデル制作などの業務を行なっております。そこで、はじめはパノラマコンテンツの制作を外注で行うことを考えましたが制作費が思ったより高額だったため自社で撮影方法からコンテンツの編集方法なども習得しました。弊社ではリアル営業はせずに価格も抑える事で現在はWeb上のみの施策で撮影案件を獲得しています。これからパノラマVR撮影事業を始められる方や自社で多くの360度コンテンツを扱いたい方に向けて1から覚えるパノラマコンテンツの講習も開催しております。また、事業を始める場合はWebの制作も弊社で行う事も可能です。ホームページは作っただけではユーザーは来ません。営業マンのいない会社は特にネットで集客を行う必要があります。弊社では自社で多くのサイトを運営している経緯から希望の方にはWebマーケティングもお手伝いさせて頂きます。
パノラマ撮影講習
- Googleストリートビュー認定取得 (Googleストリートビューの仕事が受けられるようになる)
- 一眼カメラを使用した360度画像の撮影方法
- 一眼カメラで撮った画像を1枚の360度画像へ変換する方法
- パノラマコンテンツの制作方法(ソフトの使い方)
- お客様への納品方法
Googleストリートビュー認定取得
取得方法は簡単で360度画像をGoogleストリートビューに50枚投稿するだけです。そうするとGoogleから認定バッチが送られて来ます。そこで360度画像と360度画像を結合する機能が使えるようになります。
一眼カメラを使用した360度画像の撮影方法
必要な道具を揃える必要があります。一般的なのはCanonやNikonの一眼カメラです。魚眼レンズはシグマの8mmを利用すると4枚の画像で360度撮影が可能となります。三脚はなるべく安定感のある物を購入する必要があります。下記の画像はGoogleストリートビュー専用の雲台です。
- 一眼カメラ
- 三脚
- 自由雲台
- 魚眼レンズ
一眼カメラで撮った画像を1枚の360度画像へ変換する方法
弊社ではsonyの一眼カメラを利用するため1週4枚と上、下で計6枚を撮影する必要があります。ただ、上記のCanonやNikonのカメラを利用する場合は一周4枚(0,90,180,270)で360度の画像の作成が可能です。その4枚の写真を画像ソフトでワンタッチで1枚の360度画像へ変換します。
有名なソフトはPTUGUI,などです。
パノラマコンテンツの制作方法(ソフトの使い方)
1枚に繋がった上記のような360度画像が出来上がったらGoogleストリートビューに投稿すれば完成です。ここから更にパノラマコンテンツの制作に入る場合は別のソフトで編集をする必要があります。
上記のパノラマコンテンツに導入された機能
- サムネイル画像
- コントロールバー
- フロアマップ
- バナーリンク
- 自動回転
以上の事が出来るようになればある程度の仕事を受ける事や自社で360度コンテンツの制作が可能となります。
Webマーケティング(集客)講習
撮影方法をマスターしたら次は集客をします。集客方法はテレマーケティングや訪問などの人力作戦で行くかWebマーケティングで集客をするかだと思います。弊社では後者のWebマーケティングでの集客を行なっております。ホームページを作っただけではお客様は来ません。そこでどのような集客方法があるのかを以下に羅列します。
- リスティング広告(Yahoo!スポンサードサーチやGoogleアドワーズ)
- リターゲティング広告
- SNS
- コンテンツマーケティング(ブログ記事)
- メールマーケティング
弊社では主にリスティング広告(上記画像)とコンテンツマーケティング(レンタルオフィス パノラマ撮影と検索すると1位)、メールマーケティングを利用しております。Webの施策はコストパフォーマンスもよく、特にコンテンツマーケティングに関しては無料で24H働いてくれる営業マンと同じです。広告やリアルな営業と比べると時間はかかりますが長く事業を継続する上では利用した方が得策かと思います。このような事も全て知っていることは教えさせていただきます。コンテンツマーケティングやWebマーケティングはどの業者様にも役立つと思います。ご興味のある方はお問い合わせください。